小笠原父島でドローンを飛ばせるボートツアー

小笠原では、陸のほぼ全ては自然公園、港湾管理区域、自衛隊管理区域などに指定されており、
陸での無許可飛行は、許可証がない限り、ほぼ不可能です。

しかし、ボートに乗って、海から飛ばす飛行については、
特別な許可を必要としておらず、許可なく、飛ばすことについて問題がありません。
※通常の規制には従う必要があります。

当店、船長は、個人的にもドローンを飛ばしており、2017年11月に小笠原で開催された
NHKプロフェッショナルに出演されていたドローンの第一人者、請川さんの講習を受け
JDC(一般社団法人日本ドローンコンソーシアム)から「パイロット認定」を正式に受けおり
小笠原のガイドで構成される「ドローン委員会」のメンバーとして、ガイド同士情報を共有しています。

ドローンの法的規制は年々強まっており、最近ではいきなり逮捕される例も少なくなくなってきています。
小笠原でドローンを飛ばすにあたって「知らなかった」ではすまされない、ため
小笠原のドローン事情や法的規制について、熟知したガイドの元、ボートからドローンを飛ばすことをおすすめします。

小笠原でのドローン事情は、他とはちょっと違う?

通常、ドローンを飛ばすにあたって、以下のような規制が日本ではあります。

・発着場所から150m上空以上は撮影不可。

・当事者(了解を得たお客さん)以外の人、家、乗り物には30m以内に近づいてはいけない

・目視外飛行は不可(見える範囲にあってもコントローラーを見ながらの飛行も不可)

・夜間飛行(日没以後、日出まで)は不可

・爆発物など危険物を積載した飛行は不可。

・催し物などの人が集まるイベントにおける上空での飛行は不可。

・他人の土地上空300mまでは飛行不可。

小笠原で問題になってくるのは、最後の項目でして、
小笠原の土地のほとんどは国有林のため、国有林上空で飛行させるには、特別な許可が必要となります。
また、国有林以外にも

・港湾課管轄敷地(青灯台、及び、小笠原丸・母島離着岸岸壁)は、全面的に飛行禁止。

・防衛省の管理敷地、自衛隊基地、夜明山アンテナ付近、ウェザーステーション近辺は飛行禁止。

などは不可であり、許可申請がない場合はほぼ、小笠原の陸は全域、ドローン飛行不可となっています。

なので、この辺であれば、誰も見ていないから大丈夫だろう、というと、案外大丈夫ではない、ということがあります。

ドローン飛行の為のボートチャーターツアー

素潜りの学校では、ドローン飛行のためのボートツアーは「貸切チャーター」のみで受けたわまわっております。
1日ツアー(6時間)、半日ツアー(3時間)あり、
出港中、または入港中でツアーの入っていない日、早朝や夕方などに行っています。
お問い合わせくださいませ。
※通常ツアーでのドローン飛行はお断りしております。

保険について

20億円を対象した、ドローン飛行によって他者に損害を与えた場合の損害賠償保険(上限20億円)に加入しております。
必要な場合は保険証書のコピー、画像をお送りできます。

貸切ツアーの詳細はこちら

貸切

撮影代行サービス

撮影代行も行っています。
別途、お問い合わせください。

使用機材:DJI MAVIC PRO

製作例

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電話:04998-2-7775(月から土の8:00~20:00)
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