6月22日 Aプラン
今日はひさびさの凪ツアー。天気も暑すぎず、過ごしやすい一日。
湾口から出るとハシナガイルカの群れを見つけました。
しばらくウォッチングしていると、そのなかにハンドウイルカも。
早速スイム開始。
1頭がひとなつこい感じでした。
そのまま南島上陸へ。今日は大混雑。w
南島から出ると、さらにイルカ情報。
20頭前後のイルカ。
写真で見るとすごい風景ですね。
海の中で起こることはほとんど知られていない・・・海獣の子供の風景のワンシーンのようです。
海中公園で昼食とシュノーケルをした後は、二見湾でカメと泳いで帰ってきました。
コラム イルカは自分が見えている景色を音でなかまと共有していることが科学的に証明されている
海の中で起きていることのほとんどは知られていない。
イルカの生活、イルカの日常。そこから見える景色。
イルカが見ている世界を探る研究が、メキシコのドルフィン・ディスカバリー・センターで行われている。
音波を使って彼らが人間をどのように見ているのかを明らかにした画像が公開された。
音波を水中マイクによって録音し、画像化することに成功した。研究チームのリーダーである、ジャック・カセヴィッツ氏は、「これは、イルカが、潜水した人間を見た際のイメージを初めて捕捉したもの」と話す。
収録された音波データは、音波を可視化する「サイマスコープ」の開発者である、ジョン・スチュアート・リード博士のもとへ送られた。
サイマスコープとは、音の構造を水滴の中に再現することで可視化する装置。
つまり、音の持つ周波数が画像として現れる。
これによって、イルカがその音波を使って何を見ているのかを知ることができる。
水中では空気中と比べて、広範囲に、より速く、音が伝わる。
つまり、音がそれを発信しているイルカの見ている風景を表現しているということは、
イルカは音波 エコロケーションを通じ、見ている風景、感じていることを常に他のイルカと共有している可能性があることを示唆している。
そして共有している感覚は視覚だけとは限らない。
そこから見える世界の景色はどんな世界なんだろう。
ソコカラナニガミエル。
海獣の子供より~
TED「サイマティクスの研究」音はかたちを持っている。
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