素潜りの時の耳抜きのやり方のコツまとめ30選※素潜りを1000人以上教えてきた中でわかった、なかなか抜けない人も抜ける耳抜きのコツ30tips

素潜りをする上で耳抜きは欠かせないテクニックですが、わりと耳抜きでつまづいていらっしゃる方が多いです。

耳抜きは最初の1回ぬけるまでが大変な場合がありますが、一度抜けるようになってしまえば、あとは、割とすんなり抜けるようになります。

最初の一回を抜けることを目標にしましょう。(執筆、前半:岡崎 後半:しおり)

また、素潜りの耳抜きを直接習える講座はこちらになります。

ドルフィンスイムの練習としてのスノーケル・素潜り講習

目次

はじめに 耳抜きの構造

耳抜きをやるうえでは耳の構造を知っておくとスムースです。

「耳抜き」の画像検索結果

おかちゃん
耳は鼓膜によって、外と中に分かれています。

水に入ると水圧によって鼓膜が内側に押されます。この時、痛みを感じます。

それは中と外の圧力が違うからです。

耳の内側と鼻はつながっているので、鼻から空気を送れば耳の内側からの圧力が加わり、内側と外側の圧力は同じになります。(これを圧平衡 あつへいこう と言います)

圧力を同じにすることなく、さらに深く潜れば、さらに水圧がかかり、鼓膜は破れます。

破れた鼓膜はほっておくと、また再生します。しかし、一度破れると破れぐせがつくため、前よりも破れやすくなります。

鼓膜の強度には個人差があり、3mで破れる人もいれば、10mでも破れない人もいます。

ただし、痛みを感じたら、それ以上は潜らないことが鉄則です。

素潜りの耳抜きはヘッドファースト

画像の説明

素潜りで潜る場合は、頭を下にヘッドファーストで行います。

ダイビングなどは頭を上にして潜ることもできますが、素潜りは、脚力で潜るため、どうしても頭は下向きになります。

頭を下にした場合、頭を上にして潜るよりも、耳抜きはしにくくなります。

具体的には、頭を上にするより、強めに耳抜きしないと耳が抜けません。

後ほどご紹介する「オトベント」などで、強さを事前に練習の上、水中での耳抜きをするとスムースです。

1.ティッシュで鼻をかむように耳抜きをする

耳抜きはティッシュで鼻をかむように行います。
鼻をかむときは、強すぎては鼻血がでてしまいますし、弱すぎると、しっかりかめませんね。

それと同じように、強すぎても弱すぎても、スムースに抜けません。

ちょうどよい、鼻をかむときの強さで、鼻をつまみ、息を鼻におくれば、耳は抜けます。

ただ、鼻をかむときと違うのは、鼻をかむときは、空気が胸やおなかを使うことが多いと思います。

この場合、喉が開いているため、耳抜きの反作用として、空気が喉を通って、胸やおなかに空気がいきます。耳抜きで、これをやると抜けにくいです。

耳が抜けにくい多くの人が、「全身を震わせるようにして力みながら耳抜きをしている」のを何度も目にしていますが、そういう人にアドバイスするのが「喉をしめる」です。

喉をしめて、喉より上の空気だけを鼻に送る、です。これをすると、全身の力を使わず、本当に少ない力で耳抜きができます。

喉をしめる、という動作を見せることが難しいので、言葉で説明するのが難しいのですが、これがわかると抜けやすくなります。

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2.陸上で耳抜きの練習をする(マスクなし)

まず、耳抜きの動作がしっかりできているか、確認をしましょう。

水中に入って、いざ耳抜きをしようとしたときに「耳抜きができません」と、おっしゃる方には、耳抜きの動作自体が間違っている方も少なくありません。

そのため、いきなり水に入って、耳抜きの練習をするのではなく、まずは陸上で耳抜きの練習をしてみましょう。

耳抜きの動作

①息を吸って、鼻を指でつまみます。隙間なくしっかりとつまんでください。

②ティッシュで鼻を噛むように、鼻に空気を送ります

③プシューという音(※音には個人差がありますが、なんらかの音はなります)とともに、両耳から空気が抜ければ、耳抜きの完了です。

片耳だけ抜けるのではなく、必ず両耳の耳抜きができるようになる必要があります。片方ぬけて、もう片方抜けないときは、ぬけたときの圧を弱めず、そのままじんわり息を強めてください。水中の場合は、抜けないほうの耳を上にすることも有効です。


3.陸上で耳抜きの練習をする(マスクあり)

ポイントは、マスクの上から、鼻の穴の隙間があかないようにしっかりとつまむことです。

空気がもれていると耳抜きはできません。

海外のメーカーのものは、欧米人の顔の作りにあわせてマスクを作っているため、鼻の部分が大きくなっていることが多いです。

鼻が小さい日本人の場合は、このマスクで鼻をふさぐことが難しい場合があります。

鼻の部分が大きすぎる場合は、鼻の根元をつかむようにしてなおかつ、顔側におさえつけるようにすると鼻がしっかりと塞がることが多いです。

当店のレンタルマスクは日本人に向けて作られたマスクを使用しています。

事前に試着させてくれるダイビングショップがありますので、(池袋のAKROSなど)そういうところで試着して、しっかりと鼻が覆えるマスクを購入しましょう。

~マスクをつけた耳抜きの練習~

①マスクをつける

②シュノーケルをくわえる

③息を吸います

④マスクの上から鼻を押さえてティッシュで鼻を噛むように鼻から息をだします

⑤プシューと両耳から空気が抜ければ耳抜きの完了です

マスクをつけて、水に顔をつけて、耳抜きの練習をする

地上で抜けたら、次に、顔を水につけて耳抜きをしてみてください。
この段階ではまだもぐらなくていいです。
水面に浮かびながら、顔を水につけた状態で、練習しましょう。

スノーケルを加えた状態だと、何も加えていない状態に比べて耳抜きはしにくくなります。

特に食いしばってしまったり、しっかりとくわえすぎてしまうと、耳の周りに力が入り、抜けにくくなります。

水が入らない程度にゆるくくわえながら、水面にうかび、耳抜きをしてみてください。

ロープを使って、手で潜りながら、耳抜き

水面でできたら、今度は少し潜ってみましょう。

ここから先の練習は単独ではやらないでください。

必ず、スキンダイビングのレスキュー訓練を受けている人が近くにいて、見ていること。更にバディが見ていることが必要です。

海底にロープを結び、フロートとつなげて、ロープをたぐりながら、なるべく力をいれずに少し潜ります。

耳が抜けたら、もう少し潜って、抜けなければ、その場で何度か耳抜きの練習。いきぐるしくなったらあがりましょう。

耳が痛かったり、抜けなかったら無理して、それ以上はもぐらないこと。
鼓膜が破れます。※3m程度の深さでもやぶれる人はやぶれます。

※このとき、どうしても抜けない場合は、顔を上向きにすると抜けることがあります。初めはそれでもいいですが、このやり方だと、素潜りをする際に、耳を抜こうとする度にとまって、顔をあげないといけないので、なるべく、下向きで抜けられるように何度も練習してみてください。片耳がぬけない場合は、抜けないほうを上にすると抜けやすいことがあります。

この練習はコツがわかるまで何度もやりましょう。なるべく力を抜くのがコツです。
フリーダイバーの選手も潜る前には今日の耳抜きの抜け具合、体の調子を見るのにこの動作をします。

ジャックナイフで耳抜き

ここまでやってから、はじめてジャックナイフで耳抜きです。
今までのなかで耳抜きができていて、ジャックナイフで耳抜きができないとしたら、おそらく、今までの耳抜きより弱くなってしまっています。

ジャックナイフは呼吸、息どめ、腰をまげる、足をあげる、耳抜き、バタ足など一度にやることがたくさんあるので、とくに初心者の場合は、ほかのことに気を取られて耳抜きが弱くなりがちです。

意識的に強めに耳抜きをしましょう。

また、痛みを感じる前にこまめに耳抜きをすることもコツです。

4.鼻をちゃんと押さえてますか?鼻のつまみ方

“鼻を押さえる”

簡単なこと過ぎて、まさか鼻のつまみ方が間違っていたなんて…という方も少なくありません。

なぜ鼻を押さえるのかというと、

耳抜きをするために、空気を耳に送りたいので鼻の穴を閉じる必要があるからです。

~鼻のつまみ方~

①マスクの上から鼻をつまむ

②マスクの上から鼻の付け根をつまんで顔側に鼻の穴を押しつける

③人差し指を使って鼻の穴を押さえる

④人差し指を使って鼻の穴を塞ぎ込む

5.あなたのマスク合ってますか?

そもそもマスクが顔のサイズに合っていないという場合もあります。

マスクは顔にピタッと合っているのがポイント!

かつ、マスクの鼻が当たる部分(ノーズポケット)の形が自分の鼻に合っているかがポイント!

鼻をつまむことが重要なんです。

マスクには欧米製品のものがあります。

鼻の高い欧米の方に合わせてデザインされているので、日本人の鼻に合わないことがほとんど…。欧米製品を日本人が使って鼻をつまもうとすると、自分の鼻ではなく、ノーズポケットだけをつまむようになってしまうことが多いです。

にもかかわらずに気づかずにそのまま耳抜きができないと苦戦する方もいらっしゃいます

購入前であれば、しっかり試着をして、鼻をつかめるかを確認するべきです!

欧米製品のマスクをお持ちの方もご安心下さい。

鼻の付け根をつまんで、更に顔側に押しつけてみて下さい。

鼻の穴が押さえられればいいんです。

 

7.耳抜きの練習アイテム、オトヴェント

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耳抜きは強さを伝えるのが難しいですが、オトヴェントを使うと耳抜きの強さを目に見える形で練習できるのでわかりやすいです。ここではオトヴェントを使った練習方法をお知らせします。

画像の説明
オトヴェントとは

鼻でバルーンを膨らませることで耳管を開き、中耳内圧と外気圧とを等しくする自己耳管通気器具です。ダイビングや飛行機に乗る際の耳抜きの練習器具としても使われています。

~オトベントを使った耳抜きの練習方法~

①オトベント使用前は鼻をよくかみましょう

②オトベントのノーズピースとバルーンとをつなぎます

③片鼻を指で塞ぎ、逆鼻にノーズピースを当て、ゆっくりと2秒間かけてグレープフルーツ大まで膨らませます

④膨らんでも息を止めず、同じ強さの力を2秒間かけ続けグレープフルーツ大を保ちます(ふくらましはじめから合計4秒)

このとき少しじわっと息をだしていないとしぼんでしまいます

⑤この練習法が身につくよう、1日2回(朝晩)~3回(朝昼晩)続けてください

※注意、しかし、これは耳に痛みがあったり、耳の病気、異常がある場合は即時中止してください。

理想的な耳抜き方法と力の入れ方を身につけるための練習用器具であり、耳抜きを改善させる医療器具ではありません。 オトヴェントを使わないでも理想的な耳抜き動作が出来る様になること が最終目標です。

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~ここからしおりが執筆~

8.鼻すっきりしてますか??

潜る前にいったんストップ!!!

鼻、すっきりしてますか??

まずは鼻をすっきりさせましょう。

鼻をかんで耳管(耳と鼻をつなぐ管)の周りをすっきりさせておくと、
耳抜きが多少できやすくなります。
理論上は鼻が詰まっている状態でも、耳管さえ開けば耳抜きは成功するのですが、耳抜き自体が苦手な人は少しでも可能性を上げるために、鼻をかんでから潜降を開始しましょう

そしてどこでもいつでも鼻をかめるようになっておくこと!
水中だとしても水面だとしてもどこでもですよ♪
最初は少し抵抗があると思いますがみんなどこでも鼻をかむのでご安心を!
ただ、マスクの中で鼻をかむときには、マスクに鼻水が溜まるので、海水で洗い流せばOKです。

9.マッサージ

間接的に耳抜きをアシストする方法にはなりますが、耳裏や顔面のマッサージすることで筋肉をほぐすことでき、顔全体の緊張をほぐすことにつながります

つまり耳も抜けやすくなることもあるようです。

 

10.飴やガムを噛んで耳の周りの筋肉をゆるめましょう

アメをなめたりガムむことで、耳抜きがしやすくなります♪


耳管が開きやすい状態を作り出すことができるようになるからです。そのままの状態をキープして水中へと潜っていきましょう

 

11.鼻をつまんで耳抜き!バルサバ法

 

一番一般的で基本!!

「耳抜き」といえばコレ!というくらいオーソドックスな方法です。

 

耳抜きを教わるときに1番最初にこの方法を教わったという方が多いと思います。

 

~コツ~

①鼻をしっかりつまむ

②やさしく&しっかりと息む

③すこーしあごをあげよう


空気が漏れないように鼻の穴、口をしっかりと閉じましょう。

耳が抜けにくい方は目を閉じるって方もいらっしゃいます。

そのくらいあらゆる穴を閉じること。

 

ぱぱっと耳抜きを済ませる方がいらっしゃいますが、自分の能力がわかっていて慣れていればいいんです、ただ、耳抜きに慣れていないうちは1回1回完全に両耳が抜けるまで、時間をかけて丁寧に耳抜きをするようにしましょう。

 

あごを上げることによって鼻腔内の圧力が高まり、耳管が開かれ、中耳腔に空気が送り込まれ、耳が抜けやすくなります。

 

鼻がつまみにくい場合は、人差し指を使って鼻をつまむといい!!  鼻をつまむのではなく、鼻の穴をふさぐ感じでもいい!!

 

12.手を使わずに舌の動きで耳抜き!フレンツェル法

 

鼻をつままずに耳抜き!!

 

舌の奥を上顎に向かって持ち上げる方法です。

 

慣れないうちはまずは鼻をつまんで練習します。

 

~コツ~

①マウスピースとくちびるを意識的に密着させる

②のどに力を入れ声門を閉じることを意識

③舌の付け根を喉の奥にもっていく

 

鼻をつまんだままの状態で、舌の奥というか、根元のほうを上顎に持ち上げる。

 

耳管が開いて、耳が抜けた感じになればOK!

 

慣れたら鼻をつままずに練習してみよう!

 

13.唾をのんで耳抜き!トインビー法

唾を飲みこんで耳抜き!!

唾を飲み込むことで鼻腔内の圧力が上がり、同時に耳管が開く仕組み。

無意識に耳ぬきができるという人は、この方法を使っていることが多い。

耳への負担が少ないが、できない人も少なくない。

 

14.あくびの要領で耳抜き!ヨーイング法

鼓膜への負担も一番軽い!!
あくびをかみ殺す要領で、あごを動かす(喉の奥だけを広げるように)ことで耳管が開く仕組み。

15.鼻と口から空気が漏れないように、しっかり鼻と口を閉じておく

 

潜水をするのに空気が漏れるところ。

鼻 / 口 / 

 

16.口から空気が漏れないコツは、「ん」の発音

シュノーケルをくわえた状態で息をとめることって慣れてしまえば簡単だけど最初は意外と難しい。慣れないうちのこつはの発音で耳抜きをすること。

耳に集中しすぎて口が緩んでしまうことが多いみたい。

口からも空気を漏らしちゃいけませんよ~。

 

17.一切空気を漏らさない!口も鼻も、それでもだめなら目を閉じて!

あー耳が抜けない!という方、鼻押さえ忘れてますよ~!水中ではスノーケルで息すえませんよ~!そんなことは多々あります。

陸でできたことも、水中でやるとなると、どうしても慣れていない環境なので何かは忘れてしまいますね。

落ち着くことが1番です

耳抜きは確実に耳に空気を送り込み、圧を解消させる必要があります。

空気を漏らしてはいけません。

口は閉じてますか?

鼻も押さえられていますか?

もしそれでも耳が抜けなければ、目も閉じてみてくださいね。

水中で目を閉じるのは少し恐いと思うので、初めてやる方はロープや浮力体につかまった状態でやることをおすすめします

 

18.潜る直前に耳の準備運動

潜る直前に1度耳抜きをします。

水中に入らないと耳抜きはできないと思っている方が多いです。確かに半分は当たっています。水面だと圧がかかっていないので完全な耳抜きはできないんです。ですが、空気を送り込み鼓膜を動かすことはできます完全に空気を抜こうとすると耳が痛むので鼓膜が少し動くくらいに優しくです。そうすることによって、潜ったときに耳が抜けやすくなります

 

19.耳がツーンと痛くなってからでは遅い!!!早めの耳抜き

耳抜きって痛くなってから耳抜きをしても遅いんです。

痛いということは、鼓膜にかなりの圧がかかってるということです。

痛くなる前に耳抜きをします。

もし痛くなったらその深度でストップですよ。

そのまま潜降をすすめると鼓膜が破れてしまいますからね。

 

20.耳抜きの回数が少ない!!!こまめに耳抜き

よく初心者の方で多いのが、耳抜きは1回すればいいのだと勘違いしてしまうこと。大間違いです。

水中に入っている間は常に水圧はかかりますから、耳抜きは何度もしなくてはなりません

そしてもうひとつ、3m潜るのにどのくらい耳抜きが必要だと思いますか??

海の状況によっても変わりますが、4,5回はやるべきです。

そういってもみなさん2回ほどしか耳抜きをせずに耳が痛いと言います。慣れるまではこまめにこまめにこまめに念入りに耳抜きをしましょうね。

21.慣れていないなら、連続耳抜き

早めに耳抜きとか、こまめに耳抜きとか、息を止めてるだけでいっぱいいっぱいなのに最初から色々考える余裕なんてなーい!!て私だったら思います。

そのときは、片方の手は常に鼻にあてたままにして、連続で耳抜きをしましょう。最初は耳抜きのタイミングを見つけることが難しいです。タイミングが分かったら、自分の耳抜きのタイミングで手を鼻に持っていき耳抜きをするようにしてみましょう。最初は分からないまま潜り、鼓膜を破ってしまうことが恐いです。常に安全に自分のレベルにあった耳抜きをしましょう。

 

22.潜水スピードが速い!!!ヘッドファースト※1 でゆっくり潜水

※1 ヘッドファースト:頭から潜行すること

 

速い!速い!みなさん速いですよ~!!

自分ではゆっくり潜水してるつもりでも速いんです。

あとは、ゆっくり潜水していては息が持たないのは分かります。

けどスピードを上げるということは圧が急激に変化しますので、耳抜きに慣れていない方は息が持たないどころか耳も抜けません。

水圧の危険性を常に頭に入れておいてください。

焦らずゆっくりです。

最初はそこも意識しないと、気づかないうちにスピードが上がってしまいます。

焦らずゆっくりですよ。

 

23.抜けにくくなったらそこでストップ!!!ちょっと浮上

潜水をしていて、もし耳が痛くなったらその深度でストップです。

痛い状態でより深い水深へ潜ってもより痛さが増すだけです。

痛みがでる原因としては、耳に圧がかかりすぎているからです。

そのときは少し浮上することで、圧が和らぎます。

浮上し耳抜きをしてみてください。

①痛みを感じたらいったんストップ

②少し浮上

③耳抜き

 

24.両耳抜けてないならそこでストップ!!!抜けない方の耳を水面に向ける

片方の耳は抜けているんだけど、もう片方が抜けてない…

そんな方が多いです。その時はいったんストップです。

ストップしたら抜けない耳を上にします傾けることで耳管は鼻の奥から斜め上方につながっているため、耳が抜けやすくなることがあります。

 

25.それでも抜けないなら、状態を起こす

どうしても抜けないときにはいったんストップです。

体制を整え、状態を起こします。

そうすると耳が抜けることが多いです。

24.と同じ原理ですが、耳管は鼻の奥から斜め上方につながっているので、頭が下がる素潜りの場合は耳抜きがしづらく、垂直の姿勢のほうが空気の流れに逆らわずスムーズに耳が抜けるからです。

26.耳の抜けやすい体制があるんだね!

そう!!抜けやすい体勢があるんです。

耳抜き圧を調べると、耳が抜けやすい順に

フィートファースト※2姿勢>仰向け>うつ伏せ>ヘッドファースト姿勢

※2 フィートファースト:ダイビングで使いますが、足から潜行すること

ヘッドファーストはフィートファーストの約1・5倍鼻腔圧を上げないと抜けません。フィートファーストの姿勢で頭を傾けて比較すると、上になった耳のほうが約1・5倍抜けやすくなります。顎を上げた状態と顎を引いた状態では、上げたときのほうが1・1〜1・2倍抜けやすくなります。もっとも耳が抜けやすいのは、フィートファースト姿勢で顎を少し上げ気味にして、抜きたい耳を上にした姿勢ということになります。

27.耳に意識を集中!空気の流れを感じる

水中に潜るときは意識をどこにもっていけばいいの??…と言う方がときどきいます。慣れないうちは耳に意識を集中させましょう。耳抜きをしたときに空気の流れを感じます。耳からプシューと音がするまで感じます。

 

28.寒くない?耳も冷えると耳抜きができにくくなります

冷えもデリケートな耳にとっては耳抜きができない原因になります

 

末梢の毛細血管が細くなり、血液を体内に取り込み体表面の血行が悪くなる事で、体表面の温度が時間を追って下がって行きます。この冷えにより血管が縮み、鼻や副鼻腔群も冷えて充血が始まり、耳管などが閉塞しやすくなります

 

29.首、肩に力が入ってませんか?リラックス

 

自分では気づいていないうちに全身に力が入ってしまっている場合があります。リラーックスですよ!

耳周りの筋肉が緊張してしますと、耳管は開きにくくなってしまうと言われています。

手の先から頭の先足先までリラックスした状態で潜水をするようにしましょう

 

30.前日に睡眠を十分にとる

寝不足してませんか?

睡眠をきちんととらないと耳管がむく

んで耳が抜けにくくなります。

素潜り前日に楽しみで眠れないという方もいらっしゃるかもしれませんが、そのときは横になって身体を休めるようにしてくださいね。

31.前日にアルコール過剰摂取注意

旅先ではお酒が飲みたくなりますね。

安心して下さい、飲むなとは言ってませんよ♪

飲み過ぎると粘膜が充血して耳管がむくんでしまうので、耳の抜けが悪くなります。なので私の経験上、普段飲む量の1/3がおすすめです

 

耳抜きの練習を実践でしたい方へ

素潜りの学校のスノーケル・素潜り講習では耳抜きの練習をかなり重点的に行います。

また、入港日初日から翌日、翌々日のツアーにご参加頂く際に、初心者オプションも追加頂ければ、ツアー中の、耳抜きの個別指導も可能です。

ドルフィンスイムの練習としてのスノーケル・素潜り講習

耳抜きがどうしてもできずに困っている方へ

耳抜きできない方に共通することはありますが、個別の問題もあります。

耳抜きの遠隔講座も行っておりますので、ご希望の方は、当サイトのお問い合わせフォームから「耳抜き遠隔講座希望」というタイトルで、お問い合わせ下さい。

折り返し講座の流れと料金などをお知らせします。

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